胃潰瘍(いかいよう)は、胃酸と、胃酸から胃壁を守る粘液の分泌とのバランスが胃酸によって胃壁に穴が痛みを感じたり、出血を起こす病気である。
胃炎・胃潰瘍の予防と対策
胃炎・胃潰瘍とは?
胃炎・胃潰瘍とは?
胃炎とは、胃の表面の粘膜が赤くなったりただれたりして炎症を起こした状態。
胃潰瘍とは、胃の炎症が長く続くことでその傷が深くなり、粘膜の下の壁まで胃液で消化された状態です。
慢性的に胃炎を発症しているとやがて胃潰瘍に移行する場合があります。
急性胃炎と症状
急性胃炎は、さまざまな原因で起きる胃粘膜の炎症です。
症状の程度によっては専門の医師による診察が必要な場合もあるので、十分な注意が必要です。
急性胃炎の症状
1.上腹部に突然痛みが起こる
2.むかつき・嘔吐・食欲不振
3.悪化した場合は吐血もみられる
慢性胃炎と症状
慢性胃炎とは胃粘膜の炎症が長く続いたために、胃粘膜自体が萎縮し薄くなっている状態が慢性胃炎です。
慢性胃炎の症状
1.いつも胃に不快感がある
2.食後に胃もたれや腹痛を感じる
3.空腹になると腹痛が起こる
4.食欲不振
胃潰瘍と症状
胃潰瘍は、胃から分泌される胃酸と、胃酸から胃壁を守る粘液の分泌とのバランスが崩れ、胃酸によって胃壁に孔があいてしまう病気で、場合によっては出血を起こすこともあります。
胃潰瘍の症状
腹痛のほかに、背部痛、食欲がない、体重減少、吐血、下血、胸やけ、胃もたれなどで、空腹時の腹痛が特徴です。
胃炎・胃潰瘍のセルフチェック
胃炎・胃潰瘍のセルフチェック
□最近、食欲がない。
□食事の時間が不規則ぎみである。
□夕食は遅い時間に摂ることが多い。
□空腹時に腹痛か起こることがある。
□胃もたれをすることが多い。
□早食いである。
□貧皿傾向ぎみである。
□食べ物は好き嫌いがある。
□睡眠不足など不規則な生活をしている。
□ストレスがたまりやすいほうである。
□タバコを吸う。
6個以上当てはまった方は胃炎・胃潰瘍かもしれません。
専門医による検査を受けることをお勧めします。